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技術士マイナー部門の参考書はなぜ存在しない?

 技術士マイナー部門と言われる部門(情報工学部門とか・・・・)の二次試験対策の参考書は、ほとんどといっていいほど存在しません。理由は簡単で「受験者数が少ないから」。

 たとえば、情報工学部門だと平成21年度の受験生は643人、平成20年度は596人と非常に少ないのです。受験者が少ないということは、参考書を出しても部数が出ないため、採算ラインに乗せるのが苦しくなります。出版社もビジネスでやっている以上、採算ラインに乗らないのがわかっている書籍は出版できません。企画段階でボツになります。受験者数が600人・競合書籍がないと仮定しても1000部売るのは難しいでしょう。「20XX年度版」なんてのは到底無理な話です。しかも、技術士試験の場合選択科目というタコツボでさらに細分化されるというおまけまでついてきます。だから、マイナー部門の参考書は出版されないのです。

 参考までに、いくつかの部門の参考書をAmazonで探してみました。「技術士 部門名 二次」で新品が入手可能な検索結果件数です。カッコ内は平成21年度の受験人数です。

電気電子部門(1666人)→2件
農業部門(1161人)→0件
機械部門(1083人)→2件
応用理学(894人)→0件
衛生工学(748人)→0件
情報工学部門(643人)→0件
経営工学(179人)→0件

 受験者数が2000人以上の上下水道部門・建設部門・総合技術監理部門は探すのにそんなに苦労しません。どうやら、受験者1000人というのが最低ラインのようです(農業部門は微妙)。

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