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pfSense1.2.3をESXi4.0上の仮想マシンとしてインストール ~~その1 pfSenseのディスクイメージをESX/ESXiに展開する

 フリーのファイヤーウォールパッケージであるpfSenseですが、Version1.2.1からVMware上で稼動するバーチャルアプライアンスとしても提供されています。VMware上で動かすことのメリットは、専用のFW筐体が不要(=FWを稼動させるために追加投資がいらない)など仮想環境のメリットがそのまま享受できます。また仮想FWを複数作成することができるので、1サーバに1つFWといった豪華な構成を組んだり、FWのテスト環境を作って評価や学習を行うことも可能です。

 今回はESXi4.0上でpfSense1.2.3を稼動させてみます。

材料
・ESX/ESXiのハイパーバイザーが稼動する物理ホスト(今回はESXi4.0ですが、もちろんESXでもOKです)
vCenter Converter(あらかじめインストールしておいてください)
pfSenseのバーチャルアプライアンスイメージ(あらかじめダウンロードして解凍しておきます)

作り方

 pfSenseのイメージファイルはダウンロードしたままの状態ではESX/ESXiでは使えません。そのため、vCenter Converterを利用してイメージファイルをESX/ESXIに展開する必要があります。

VMware vCenter Converter 1
・まず、Converterを起動します。起動したら、左上の「Convert Machine」をクリックします。

VMware vCenter Converter 2
・ソースを指定する画面です。
・「Select Source Type」で今回は「VMware Workstation or other VMware Virtual Machine」を選びます。pfSenceのイメージファイルは「Virtual Appliance」ではないので注意してください。
・「Virtual Machine File」で展開しておいたpfSenseのvmxファイルを選択します。

VMware vCenter Converter 3
・ターゲットを指定する画面です。
・「Select Destination Target」で「VMware Infrastructure virtual machine」を選択します。
・ESX/ESXiが稼動しているホスト名・管理者ユーザ名・パスワードを入力します。

VMware vCenter Converter 4
・バーチャルマシンを置く階層や仮想マシン名・データストアなどを設定します。
・Virtual machine versionは7で大丈夫です。ただしESX3.5以前を利用する場合には7は利用できなかったはずです。

VMware vCenter Converter 5
・オプション画面です。細かい設定(NICなど)はあとでまとめて修正するので、ここでは内容を確認するだけでOKです。

VMware vCenter Converter 6
・確認画面です。内容に問題がなければ次へ進みます。

VMware vCenter Converter 7
・コンバートが始まります。

VMware vCenter Converter 8
・処理時間はマシンスペックに依存します。
・100%になったら完了です。今回は8分程度で完了しました


VMware vCenter Converter 9

・vSphere ClientでESX/ESXiに接続すると、先ほどコンバートした仮想マシンを確認できます。

 今回はpfSenseのバーチャルアプライアンスイメージをESXiに展開しましたが、その他のバーチャルアプライアンスでもやり方は基本的に同じです。Converterを使えばGUIだけで仮想マシンのイメージをやりとりできるので、覚えておいて損はないですよ。

 ESXiへの展開が終わったので、その2に続く。

テーマ : 通信・回線・サーバー
ジャンル : コンピュータ

tag : pfsense ESXi


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